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今まであれこれSNSとかやって,頭の中に充満する言葉たちのはけ口を探してきて,
それでもどうしようもない気持ちをここでまとめてっていうのを10年近くやってきたけど,
そろそろ終わってもいいかなと思い始めてきた。(遅い)
というかブログに書きたいという気持ちにほとんどならなくなってきた。

SNSは連絡無精な私の唯一のコミュニケーションツールなのでやめることはできないけれど,こうやって日々のもやもやを解消するのにブログという手段は使わなくても大丈夫かもしれない。
ちゃんと一人でも気持ちの整理ができるようになってきたし,自分について無駄に考えることもずいぶん減ってきた。
自信も責任感もなく人生を決めかねて就職もせず,もう心行くまで存分に迷走できた。

熊本と関西には少ないけれど大切な友人たちがいて,非常勤とはいえ仕事があって,今はまだ叶いそうもない夢があって。
今の中途半端な現状にも納得がいってて,後悔に暮れることもあんまりない。
なんかやっと普通になったような気がする。

たぶんだけど,
休学して,ふるさとに帰ったときに受け入れてくれた家族や友人と,
再スタートした私を何事もなかったかのように迎えてくれた同僚たちの存在と,
新しい仕事である程度やりがいを見いだせたととかが大きかったのかなぁ。
仕事もプライベートも,ほんといろいろあったなぁ。

これからも過去に呼び止められたり,挫折したりするんだろうけど,でもあんまり迷うことはないだろうな。
今の悩みといえば,乾燥肌とか,経済面とか,どうやって絵を描く時間を作ろうとか,まったく現実的なことばかり。
だからここに書くことがあんまりない。

ずっと見守ってくれた人,ありがとう。
きっと誰かに見ていてほしくて書き続けてきたんだと思う。
あなたの存在自体に何度も助けられました。
御機嫌よう。





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一人暮らしもう9年やって飽きている。
シェアしたかったけど田舎だから無いし。一緒に暮らしてくれる友人もいない。
一人はさみしいけどパーソナルスペースは確保したいというワガママ。
いつも声を大にして言うけど、ワンルームの定員はひとりである!

でも経済的にも自立しないとだし。
ときどきスーモ眺めて妄想してる。
好きな人と普通に一緒に住んで、ごはん作ったり作ってもらったりしたい。
朝と昼は私がやるから、夜だけ交代で。
大きいテーブル置いて、食事やpc作業は全部そこですんねん。
大きい本棚も必要やな。
それ以外はそれぞれのスペース確保してそれぞれ好きに過ごすん。

前はそれぞれの部屋がないと無理と思ってたけど、結局相性の問題なんだよね。

今のところに引っ越して2年、ひとりで生活してても面白いこと起きるし、
家事って大嫌いだったけど、工夫次第で楽しめることがわかった。
そうなると次はそれを共有したくなる。
お花をきれいに飾れたら「見て!」て言いたい。
おいしいおかずができたら食べてもらいたい。
もっと言えば、その逆もほしい。
自分以外の人の物があって、全然興味ない物事が持ち込まれて、自分だけではあり得ない世界が構築される。
それはとても面白くて楽しい。
掃除もお買い物も、新しく意味が付加される。
きっと面倒が倍になり、楽しみも倍になるだろう。

周囲の既婚の友人たちは家事と仕事とめっちゃ頑張ってる。
しんどい面倒い言いながらも頑張ってる。
見てくれる人がおるからに違いない。

今のところそういった御予定は皆無だけど、ほら、何があるかわからんし、
チャンスっぽいものが見えたら迷いなく迅速に掴みたいじゃないですか。

ということで
服や、引っ越しの度に増えるカオス(不用品なのかよくわからないものが詰め込まれた箱)をちょいちょい整理していってる。
暇になったらその作業してるとなんとなく前に進んでる気がして心が落ち着く。
動機は前進どころか限りなく待ちの姿勢ですけどね。
極端にいえば、急に海外で暮らすとかなっても1週間で準備できるぐらい身軽にしたい。

あ、別に男やなくてもいいのよ。女の子とかめっちゃ楽しそう。
どんとこい!















小学生のときは勢い余って持ってた服で男子を殴って金具当たって大泣きされて反省すること10回以上あった。

それとあんまり変わんないのかもしれない。
未だに男の人をよく泣かせる。
もちろん暴力暴言じゃなくてね。

また泣かせた……。
ごめんね。
なんていうかもう二度とみたくない。





やる気emoji

学会発表の申し込みを済ませたら気が抜けた…。
まだ解析もなんも終わってないのに…。

それはおいといて,この数日でクローゼットを断捨離しました。

引っ越しのときほとんど手が付けられなかった衣服類。
今回はこんまり流にやってみました。

下着とかも合わせて60着ぐらいさよならしたのに,
再び収納したら,ビフォーとあんまり変わらないという結果に!!!
ハンガーも1本ぐらいしか余らなかったし,なんで!!!!謎すぎる!!!!

この半期ぐらいですごく服が増えたんじゃないか疑惑が急浮上。
仕事着に困るんじゃないかって妹がいっぱい買ってくれたんだ。
それに加えて自分も買ったし。
妹が着なくなった服ももらったし。

最近は大学にも黒パン+適当なトップスっていう定食的なローテーションになってて,実際あんまり服要らんのに。
『フランス人は服を何着かしかもたない』(←うろ覚え)とかに憧れるし。
でも全然減ってない!!!!

ただ,私の中で選択基準に変化が生じていたのは発見だった。

それはつまり「「「年齢」」」。

かわいいお洋服だけど,これは20台前半までやな。
ていうのが結構多かった。
もう大人なんだよな…!







楽しかった非常勤も終わって,自分の研究に本腰を入れるときがきました。
約10か月の春眠を経てようやくデータたちが日の目を・・・。
 
そうそう,絵のコンペは残念ながら落選。
まぁ,以前書いた絵をポンと出しただけだから,通るわけがないんだけど,存外凹んだ。
 
凹んでたときにちょうど後輩と島に行こうって話になって,ついでに念願だった平山郁夫の絵を見に行った。
幼少期の絵が展示してあって,ものすごくうまかった。
途方もない力の差を感じたけれど,この人の魅力ってそういうことじゃないよなっていうのが一番の印象だった。
おかげで私の凹みは復活した。

瀬戸内は芸術が盛んで,地域のプロダクトもいちいちデザインが素晴らしい。
穏やかな気候とへヴィな歴史が温床となって今も根付いてるんだろう。
ほんといいところだよ。
すっごく好きだ。
ずっとこのあたりで暮らしたい。

このあたりで,講師をしながら,絵をかいて暮らしたい。
その過程でいろいろチャレンジして,ビジネスもやってみたい。
一流の研究者としてバリバリのし上がっていくんじゃない。
できればひっそりと学生たちに学問を教えて生きたい。
特に私の役割はCランクやDランク以下の大学で教えることなんだろうなと最近思う。
物事をかみ砕いて話すのは得意だし,私らが教えることってインテリよりも彼らにこそ必要なんじゃないかな。
なんていうか,“底上げ”みたいな感覚。
18や19歳の若くて決して優秀とは言えない人たちも生きていかなくちゃいけない。
彼らがつまずいたときにふと思い出す道しるべのようなものを一つでも残してあげたい。

地道に積み重ねていく覚悟というか,それでいいんだなって思えるようになった。
素晴らしい論文を次々に生産して,学会で評価されてっていうのだけが人生じゃない。
そう思うと研究に向かう気持ちも軽くなる。

夏ですね。

研究の夏です。









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